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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-04-19 第190回国会 衆議院 環境委員会 第9号

我が国としましても、さまざまな点で貢献を行ったと考えておりますけれども、特に安倍総理からは、核物質最小化への取り組みの一環といたしまして、JAEA高速炉臨界実験装置ここからの機微な核燃料全量撤去を完了したこと、さらに京都大学臨界集合体実験装置、ここの低濃縮化を通じた高濃縮ウラン燃料撤去を実施することを表明いたしまして、こうした取り組みについては、議長のオバマ大統領、さらには各国から高い評価

中村吉利

2016-04-06 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

我が国からは、核物質最小化への取り組みでございます、東海村の高速炉臨界実験装置ここからの核燃料全量撤去を完了したこと、さらに、京都大学臨界集合体実験装置、ここの低濃縮化を通じた高濃縮ウラン撤去を決定したことを表明し、あわせて、日米核セキュリティー協力に関する共同声明を発出したところでございます。

中村吉利

2016-02-05 第190回国会 衆議院 予算委員会 第8号

安倍内閣総理大臣 核物質最小化とは、一般に、利用目的のない核物質については、その保有量最小にするよう努めることを意味するわけでありますが、ハーグで行われた核セキュリティーサミットで、私は、自分のステートメントにおいて、米国協力のもと、研究炉一つである、日本原子力研究開発機構にある高速炉臨界実験装置で使用してきた高濃縮ウラン分離プルトニウム全量撤去し、米国へ移転することなど、核物質最小化

安倍晋三

2014-06-03 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号

第一の点が、核物質最小化適正管理という点でございまして、日本原子力研究開発機構JAEAにございます高速炉臨界実験装置、FCAと申しておりますけれども、ここにあります高濃縮ウランプルトニウム全量撤去処分を含む日米首脳共同声明を発表いたしました。また、利用目的のないプルトニウムは持たないという原則堅持をするということを表明をいたしております。  

北野充

2014-04-16 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

その安倍総理の御答弁をちょっと申し上げますが、核セキュリティーサミットの際、高速炉臨界実験装置にある高濃縮ウランプルトニウム全量撤去の上、米国に移送し処分する日米合意をした、これは、核テロ対策強化研究開発推進を両立させるのが目的だというふうに御答弁をされ、テロ対策上の必要性総理自身もお認めになりました。  

村上史好

2014-04-11 第186回国会 衆議院 本会議 第17号

また、核セキュリティーサミットの際には、高速炉臨界実験装置にある高濃縮ウランプルトニウム全量撤去の上、米国に移送し処分すること等に日米間で合意しました。これは、核テロ対策強化研究開発推進を両立させることを目的として合意したものです。  残余の質問につきましては、関係大臣から答弁させます。(拍手)     〔国務大臣茂木敏充君登壇〕

安倍晋三

2014-04-02 第186回国会 衆議院 外務委員会 第8号

一つは、日本原子力開発機構研究炉一つであります高速炉臨界実験装置にある高濃縮ウランプルトニウム全量撤去の上、米国に移送し処分するということ、二点目としまして、米国による研究炉使用済み燃料引き取りプログラムを日本について延長するということ、そして、高速炉臨界実験装置、FCAから撤去する核物質を用いて行う予定であった研究は、代替燃料を用いて日米協力により実施すること、こういった点で一致をした次第

岸田文雄

2014-04-01 第186回国会 衆議院 環境委員会 第4号

田中政府参考人 お尋ねがございました、今回、米国合意いたしました日本原子力研究開発機構が保有いたします高速炉臨界実験装置の高濃縮ウラン及びプルトニウム撤去につきましては、我が国として、国際的な核セキュリティー強化への貢献に積極的な姿勢を示す観点からも大きな意義があるものと考えてございます。  

田中正朗

2014-04-01 第186回国会 衆議院 環境委員会 第4号

田中政府参考人 日本原子力研究開発機構高速炉臨界実験装置は、一九六七年四月に運転を開始いたしまして、これまで高速実験炉常陽」や高速増殖原型炉もんじゅ」の炉心設計に必要な核データ等の基礎的なデータを得るために利用してまいりました。このような高濃縮ウランあるいは分離プルトニウムといったものにつきましては、核データをとるという意味では基礎研究に非常に有用であったというふうに理解してございます。

田中正朗

2008-05-27 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

あと、具体的な違反の中身といたしましては、一つは法律上のいわゆる許認可手続に不備があったということで、高速炉臨界実験装置それから定常臨界実験装置過度臨界実験装置について、原子炉等規制法三十六条一項の規定に基づき是正措置を講じること、それから是正措置が講じられるまでの間、当該施設の使用を停止することと、こういう命令を下しております。  

森口泰孝

1972-10-24 第69回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 閉会後第1号

また原研でも、高速炉臨界実験装置を用いて関連実験を行なっており、これらの成果と「常陽」の運転経験を生かし、四十九年から原型炉もんじゅ」の建設に入る予定とのことであります。  新型転換炉については、動燃事業団が四十五年から敦賀に原型炉「ふげん」の建設を進めておりますが、大洗工学センターでは重水臨界実験及び安全性の試験を行なっており、昭和五十年、臨界を目標としております。  

辻一彦

1968-05-06 第58回国会 衆議院 外務委員会 第17号

なお、動力炉・核燃料開発事業団で進めております高速炉臨界実験装置には、さしあたって約百キログラムのプルトニウムが必要とされ、すでに入手のための予備交渉が始められておりますが、高速炉早期開発のたてまえから、今明月中にでも、できれば契約調印をしたいぐらいだと聞いております。これも日米協定発効待ちの形でありますので、この点よりも早期御承認を賜わりたいと存ずる次第でございます。  

加藤博見

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